ISOとは

ISOは正式名称を国際標準化機構(International Organization for Standardization)といい、各国の代表的標準化機関から成る国際標準化機関で、電気・通信及び電子技術分野を除く全産業分野(鉱工業、農業、医薬品等)に関する国際規格の作成を行っています。
その中でも『マネジメントシステム規格』は前述した『マネジメントシステム』を構築するためのガイドラインとして全世界の多くの組織が適用しており、組織の信頼の証として活用されています。

代表的なISOのマネジメントシステム規格としては、以下のようなものがあります。

ISO9001

品質マネジメントシステム規格(ISO9001)

顧客満足の向上を目指し、顧客の要求する製品・サービスを提供するため、
継続的にマネジメントシステムを改善し続けることを求めた規格。

ISO14001

環境マネジメントシステム規格(ISO14001)

組織の活動、製品・サービスが直接又は間接的に環境に与える影響を低減し、環境への悪影響を与える事故の発生を予防するため、継続的にマネジメントシステムを改善し続けることを求めた規格。

認証取得だけの時代から有効活用の時代へ

ISOは、製品・サービスの品質向上や地球環境への安全な取り組みを実施するために制定された国際標準規格です。
国や企業で独自のガイドラインを設けているだけでは様々な障害や問題が発生するため、世界規模(加盟国146カ国)の共通基準が設けられました。
今までISOは入札参加資格を得るため、或いは企業イメージをアップさせるためだけに認証取得されているケースが大半でした。しかし、それでは逆に社内業務やコストの面で負担をかける結果となってしまいます。
ISOの目的はあくまで企業の躍進に役立たせること。
同じ認証取得するなら、最大限にISOを活用しませんか?

ISO認証取得よくあるケースとKISの認証取得

スムーズで分かりやすい認証取得アドバイス

KISは、これからISO認証取得されるクライアントに、分かりやすく、役に立つシステムをご提供いたします。
経験豊かな支援スタッフがクライアントに合ったコンサルティングを行いますので、社員の皆様は日常業務の中で認証取得のための準備をしていただけます。

KISのコンサルティングポイント

Structure「当たり前のことを実行するしくみ」づくり

どんな組織にでも程度の差はあれ、すでに『マネジメントシステム』は存在しているはずです。そのシステムを基本にしつつ、弱い部分を強化することで、無理のない仕組みづくりを進めます。その結果、審査前に準備することなど一切無用。日常業務をこなしているだけで審査はOKです。

Consulting ISOを意識させないコンサルティング

一般社員はISOのことを知らない方がいい、というのが我々の持論。ISOのマニュアルではなく、会社のマニュアルを作るためのコンサルティングを提供します。そのためには、喧々諤々の議論も重要です。

Management 運用を考えたシステムづくり

システム作りは一過性のものですが、運用は永遠に継続します。スリムなシステムも重要ですが、スリムな運用をもっと大切にします。運用面でのアドバイスも我々の重要な仕事です。

Confidence 本当に役立つシステムづくり

KISはこれまでのコンサルティング実績から、多くの審査機関やクライアントから絶大な信頼を得ています。審査員資格を有した経験豊かなコンサルタントがお邪魔します。まずは話を聞いてみてください。